バミューダトライアングル

バミューダトライアングルとは、米国のフロリダ半島−バミューダ諸島−プエルトリコを結んでできる三角の海域のことです。この場所は以前より航行中の船や航空機が突如消えるという謎の現象が多発しています。

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バミューダトライアングルの地図上の場所

地図を開いてみるとわかるとおり、バミューダトライアングルはきれいな三角形をしています。日本でもよく“恋のトライアングル”などと三角形を使った比喩表現がありますよね。バミューダトライアングルはまさに、魔の三角海域といった見た目です。また、地図で確認すると、私たちが想像していたよりだいぶ広大な海域だと思いませんか。この場所で昔から、謎に満ちた現象が起こっているんです。

魔の海域 “バミューダトライアングル”

バミューダトライアングルは別名“魔の海域”“魔の三角海域”などと呼ばれています。この場所では多数の不可思議な現象が起こっていますが、いまだに正確には原因究明されていません。また、突然消えた船がまったく別の場所に突如姿を現す“逆バミューダトライアングル現象”の報告も世界中にあります。ここでは、バミューダトライアングルでどんな事件が起こっているのか、いくつか紹介していきます。

コロンブスが見た炎の謎

アメリカ大陸発見で有名なクリストファー・コロンブス(1451ごろ〜1506)が、バミューダトライアングルを航行中に“巨大な炎”を見たと記しています。

メアリー・セレトス号の謎

1872年12月、メアリー・セレトス号がバミューダトライアングルを航行中突如消失しました。同号は後に発見されましたが、11人の乗組員は全員忽然と姿を消していました。

フレア号の謎

1902年キューバからチリに向かうためバミューダトライアングルを航海していたフレア号が突如消失しました。このフレア号もメアリー・セレトス号同様、発見されたときには乗員が消えていました。

サイクロプス号の謎

1918年3月、米海軍の巨大輸送船サイクロプス号がバミューダトライアングルを通り抜けようとしたところ、突如姿を消しました。同号には309名の乗組員がいましたが、全員姿を消しました。

バミューダトライアングルの謎をめぐる様々な仮説

現代の科学万能といわれる時代に、バミューダトライアングルで起こるような事件は、必ず説明がつくと考える研究者は多数います。ここでは、そんな中から、いくつか有名な仮説を紹介したいと思います。

バミューダトライアングル インチキ説

「バミューダトライアングルでこんな不思議な体験をした」という話をでっち上げ、売名行為のネタにしたという説です。実際、バミューダトライアングルで起きたとされる事件の中には“創作”も多々あり、非難の的となっています。

バミューダトライアングル 電磁波の異常説

バミューダトライアングル海域・上空では衛星からの電波が正常な働きをしないということが現実に確認されています。このため、船や飛行機の各計器が正常に作動せず、結果として、事故や遭難に遭いやすいのだという説です。

バミューダトライアングル ワームホール説

バミューダトライアングルは一種の“ワームホール”になっているとする説です。ワームホールとは特定の地点(A)から別な地点(B)へ突如移動できるとされる科学上の仮説です。確かにこの説ならばこの魔の海域で起きる事件の説明がつきやすいですよね。

日本のバミューダトライアングル

日本にもこのような原因不明の消滅事件が起きるとされる場所があります。それは東京・小笠原諸島近海の別名ドラゴントライアングルと言われている海域です。この場所では昔から謎の消滅事件がおきやすく、現地の方の間では危険な場所として恐れられています。

バミューダトライアングルのまとめ

謎の事件が多発し、魔の海域と恐れられるバミューダトライアングル。現代のように高度に科学の発達した現代でも、その謎は完全には解明されていません。さきほど紹介した仮説以外にも多くの学説が唱えられています。しかし、バミューダトライアングルの謎の解明とするには無理のあるものも少なくありません。なぜ、バミューダトライアングルには、こんなにも謎が多いのでしょう。それは、バミューダトライアングルで事故を経験し、無事生存を果たす人が少ないためなのかもしれませんね。21世紀の地球上にまだこのような不思議に包まれた場所があるというのは、ミステリアスではあります。謎と危険に満ちたバミューダトライアングル。いつの日かこの魔の海域の謎が究明され、安全に航行できる日が来ればいいですね。

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