ブーツ

ブーツ(Boots)は女性の足下のオシャレに欠かせない必須アイテムのひとつです。特に秋冬といった寒い季節にはぴったりのアイテムです。最近では女性ばかりではなく、男性もブーツをオシャレとして履くということが激増しています。ボトムをブーツインするスタイルは定番となりつつありますよね。ブーツと一言いいましても、様々な種類があり、たとえば長靴もブーツの一種となります。また寒い季節のイメージが強いブーツですが、サマーブーツという夏にも履くことのできるブーツもあり、1年を通してブーツファッションを楽しむこともできます。こちらでは、ブーツの種類などを中心にブーツの魅力についてお話ししていきましょう。

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ブーツとは?

ブーツを他の靴と区別するとき、真っ先に思いつくのはふくろはぎまで覆う長靴のような靴をイメージすると思います。ブーツの定義は、はっきり決まっているわけではないのですが、最低、足首のくるぶし以上を覆う靴のことをブーツと呼びます。たとえば、スニーカーのハイカットも形状だけみればブーツといえます。でもブーツと捉えている人はほとんどいないと思います。

ブーツが生まれた背景

ブーツはもともとファッションアイテムとして誕生したわけではありません。上部に長く伸びているのは、足を保護する目的にあるためです。そのため、素材として強度のある皮やゴムが一般的に利用されています。ブーツは登山、乗馬、自衛隊などで利用されることが多く、鋭利な障害物から足を守る大きな役割を担っています。しかし、現在は、このような枠を飛び出し、ファッションアイテムとしてデザインされたブーツが多く出ており、ブーツ本来の機能性を有していないブーツも多く出ておりますが、ファッションを楽しむ男女に広く愛用されています。

ブーツの種類

ブーツにはさまざまな種類があります。形状が似ていても実は種類が違うということはよくあることであり、その区別をつけるのはよういなことではありません。ブーツにこれほどの種類があるのは、用途により分けられているからでしょう。そこで数あるブーツの種類から代表的なブーツについてピックアップして紹介していきましょう。

レインブーツ(Rain Boots)

レインブーツとは、長靴のことを指します。お子さんは雨の日にズボンの裾が濡れないように、大人は仕事、洗車、雪かきなどで利用する機会が多いでしょう。レインブーツは膝くらいの長さのタイプが多く、素材はゴム中心といえます。最近は、女性のレインブーツにデザインの加わったタイプが、にわかに人気が出てきています。ウエスタンブーツシルエットのレインブーツや、ポップアートデザインのレインブーツなど、オシャレとして履いても違和感ないレインブーツが多く販売されております。

ウエスタンブーツ(Western Boots)・カウボーイブーツ(Cowboy Boots)

ウエスタンブーツはカウボーイブーツとも呼ばれることが多く、馬に乗ったときブーツがすぐに脱げないように工夫されています。さらに頑丈に作られているため、過酷な悪路でも足を保護してくれます。基本的に乗馬時に履くブーツなのですが、脱ぎやすく作られたファッション用のウエスタンブーツも多く販売されております。独特のレリーフが彫られていたり、先がとがっていたり、さまざまなカラーの皮を組み合わせたりするなど、ウエスタンブーツが個性的であるため、すぐに見分けることができます。

エンジニアブーツ(Engineer Boots)

エンジニアドブーツと呼ばれることが多いですが、エンジニアブーツが正しい呼び名です。もともとは機械生産工場などで作業するときの安全くつとして利用されていたブーツで、つま先に金具が入っていたり、釘を踏んでも足裏が怪我しないように工夫が施されていたりします。足首を固定するようなベルトが特徴で、ファッションとして利用されるエンジニアブーツはベルトデザインに凝った物が多いでしょう。Dr.Martens(ドクターマーチン)やRed Wing(レッドウィング)などのエンジニアブーツは有名です。バイクファッションとしても愛用されています。

ハンターブーツ(Hunter Boots)

ハンターブーツとは山でハンター(Hunter)が利用するブーツのことであり、いままではハンター専用のブーツがなかったのですが、ハンターの要望に応えたブーツが出ました。ハンティングしやすいよう、防水、防寒、通気性が備えております。ファッションとしては、あまり利用されていないかと思います。

厚底ブーツ

靴底ソールが大変高いブーツを厚底ブーツと呼びます。一時は、厚底ブーツが大ブームとなり、街中のファッションで厚底ブーツをみない日はないくらいでしたが、現在はブームが落ち着き、全盛時に比べると売り場に並んでいる種類も減少しております。一過性のアイテムだと思った厚底ブーツですが、ファッションアイテムのひとつとして定着した感じがあります。

サマーブーツ(Summer Boots)

サマーブーツは夏でも履くことのできるブーツのことをいいます。履いても蒸れず暑くならないように、隙間を多く作り、風通しを良くしています。見た目、ブーツというよりプロテクトといった方がはやいようなサマーブーツもありますが、ショートブーツで通気性が考えられたタイプが基本となります。

サイドゴアブーツ(Side Gore Boots)

サイドゴアブーツとは、ブーツの横側に伸縮性のゴムがつけられており、着脱が容易なブーツのことです。ゴム部分がひとつのデザインとなっており、ファッションブーツの代表的な種類のひとつです。ショートからロングまであり、ヒモで一回一回固定する作業が煩わしい方には適したブーツといえます。

ニーハイブーツ(Knee-Hi Boots)

ニーハイブーツとは、膝より上まで長いブーツのことをいいます。素材にはスエード調、合皮などで、価格も抑え目のタイプが多くあります。

ブーツブランド

ブーツは種類も豊富ですが、販売しているブランドやメーカーも数多くあります。なかでも有名なブーツメーカーについて簡単に紹介しましょう。

コース(koos)のブーツ

コース(koos)は妥協ない製品作りが定評なメーカーです。素材には天然素材のみを使用しており、自然らしさを演出しています。天然素材は扱いが大変ですが、きちんと手入れをすることで、長く愛用でき、さらに味が出てきます。koosのブーツは今年人気が高く、品薄状態が続いています。店頭などで見かけた場合は、抑えておくことをオススメします。

ティンバーランド(Timberland)のブーツ

アウトドア老舗のブランドのティンバーランド(Timberland)は、1973年に誕生したイエローブーツを筆頭に、機能性を重視したブーツがそろっています。履きやすさを追求したブーツは中高年世代にも人気のあるブーツとして親しまれています。

ナンバーナイン(Number Nine)のブーツ

ファッション系雑誌に引っ張りだこのナンバーナイン。ブーツはブラックカラーを中心としたレザーブーツでラインナップされており、発表されると即品切れ手になってしまうため入手困難といえます。ナンバーナインのブーツを入手するにはオークションで競り落とすといった方法を考えると良いかもしれません。

ブーツの手入れ方法

お気に入りのブーツを長く愛用する場合は、お手入れを怠らないようにすることが大切です。ブーツは革製品であるため手入れが大変と感じるかもしれませんが、コツをつかみ慣れると短時間でできるようになります。用意するものは、ミンクオイル、クリーナー、目止め剤、ブラシなどを用意します。ブーツに付着している汚れはブラシを使い落としていきます。ブラシが難しい場合は、歯ブラシで落としていきましょう。汚れが落ちたらクリーナーを使いさらに汚れを浮かし、乾いた布で拭き取りましょう。皮の保湿を取り戻すためにミンクオイルを塗り込んでいきます。この場合、一晩つけることで浸透力を上げることもできます。糸目には目止め剤を利用し防水を行います。この手順でブーツのお手入れは終了となります。ポイントは、ブーツを完全に乾かした状態で埃や汚れを落とすことです。オイルは汚れがきちんと取れた状態でつけるようにしましょう。

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